どらやき

ウンパギ

苦手なこと1

苦手なことを発表します

 

■ゲーム

小さい頃はお父さんの許可をもらってお父さんに毎回配線してもらってからじゃないとプレステで遊べなかったので(遊び終わるたんびにテレビとの接続を切られてた)ゲームで遊ぶことのハードルが高いと思いこんでた なので普段の遊びにゲームという選択肢がなくて、ゲームボーイとかもほしいと思ったことなかったし(23歳で初めてポケモンをやった)、おさがりでニンテンドーDSをもらったときもあんまり遊ばなかった

いまだにゲームが「特別な遊び」というかんじがして、スマホのゲームもあんまりやらないです

スヌーピーストリートはかわいいから好きで(ウッドストックの街にしようとしてる)、祭nine.のゲームはかなでくんの顔が見たくて無理して続けてる

テトリスとかの、気が向いたら始められて飽きたらやめられて、放置しても罪悪感がないやつはいいですね

ちなみに昔プレステで遊んでたのはガンバレットとホーンドアウルです お父さんが趣味でライフルをやっているので鉄砲のゲームしか家になくて、ガンコンの使い方しかわからないからLとかRとかもなんに使うかわからないです

 

■まんが

小学生のときは毎月ちゃお読んでたけど中学くらいのみんなが本気でまんがを読み始める頃にはまんがが読めなくなっちゃった

絵があることによってあまり集中しなくても読めてしまうことがかえってダメで、集中せずに読み切って「なんだったのだ??」となっちゃうので小説とかのある程度集中しないと読めないもののほうが好きです

同じ理由で石田衣良とかもそうだしライトノベルもあんまり得意じゃない 「読みやすすぎる」という理由です

あとドラマ見ない理由とも通じるけど、読み切りとかじゃないと途切れたタイミングで話忘れて最後まで読みたいという意欲がなくなってしまう

 

ゲームやまんがが苦手というのは、同世代のひとたちとの回顧ができないのでコンプレックスでもあります

本当にお笑いの話しか出来ない

 

■映画

この10年で1回しか映画館にいってない(ロロの『ダンスナンバー 時をかける少女』がみたくていきました)

大きな音があんまり好きじゃないっぽくて(ゲーセンに行きたくない理由もおなじ)、かつ本編の前の予告のエキサイトするかんじがすごくこわい

映画館がこわいひとって他にいるのかしらと思ってインターネットで調べてみたら、「暗い」とか「閉所」とかそういう怖さの事例しか見当たらなかったけどそういうのじゃなくて映画がこわい

映画と対にされやすい演劇をめちゃくちゃ好きなことにより「演劇が尊いかんじを出すために映画を批判してる」と思われるのがいやだなとおもっちゃうので出来れば映画のことは好きになりたいけど、たのしい映画もこわい ジェットコースターよりこわい ジェットコースター乗ったことないけどね

 

■スポーツ

うまくできないので楽しくない 足が遅い 自らの意志で走ったことが生まれてから一度もない 特に陸上部に入る人の気持ちが一切理解できない

お母さんは森脇健児と同じ陸上部出身なのですがずっとなんで陸上部に入ったのかわかんないなとおもってます 「走りたくて仕方なかった」って答えだったけど、そんなときなくない!?みんなあるんですか?足が遅く楽しくないし疲れるから走るのがキライです

あと泳げないので水のスポーツもできない

小学生のとき2年間キックベースをやってたけど(なんで始めたか全然覚えてない)、一切ルール理解してなかったしバントしかしたことないし(バントは蹴るのが得意じゃない人がやることだと思ってずっとバントしてたけど大人になって野球がちょっと分かるようになってやっと「そうではない」と気づきました)、ずっと補欠だったから応援で大声出すことをがんばってた 全然楽しくなかった 練習の休憩のときに近所の公園にはいなくて練習の公園にはいたでかい蟻を見たり木登りするのだけが楽しみだった気がする スポーツきらいなのに木登りはすきだったんかい

 

エナジードリンク

トイレに行きたくなってしまうのでかえって集中力が切れてしまう コーヒーは飲みすぎて水と同じように飲めてしまうし、めちゃくちゃ頑張りたいけど冴えないときのブースターみたいなものが私にはありません 覚醒剤

 

■他人の年齢

かなりの童顔家系なのでおじさんおばさんの基準が全く分からず、何歳くらいかなとかが見当もつかない

「お父さんとより老けて見えるから50歳ちょいかな」と思ったら40そこそこだったり、「お母さんが40くらいのときの見た目だな」と思ったら30代だったり、そういうのいっぱいあってよくわかりません

 

■夏の駐車場のにおい

こういうことを書くとエモい文章を書きたがっているみたいになっちゃってはずいんだけどさっき前通ったらやっぱ嫌いだと思った

 


ジブリ

みんなが当然のように見て育っているのに自分は見ていないというコンプレックスも含めて苦手

嫌いとかではなくて、家で見る習慣がなかったので観ていなくて知らなくて、今興味があるわけでもないので今も観ていないだけなんだけど、当然のように知ってるでしょということになってしまうのがとてもとても好きじゃなくて窮屈なのです

非国民のように言われるのがむかしからいやだったです

じゃあ窮屈を打開するために見たら?と思われるかもしれないけど興味がないものを観たくないのです

これは善し悪しのはなしではなく、興味をもつきっかけがないまま生きてるだけの話です

こっちゃんはM-1を一度もみたことないひとを「損してる」とか、ばかにしたことがないんだから、ジブリを見たことがないことも「そういう人もいるね」とおもってよ