どらやき

ウンパギ

きもい教訓日記

仕事に前向きっぽいことを言うのが好きではないのですが、今日思ったことは人生の教訓になるぜとおもったから書きます
来月の月末も同じような思いをしたら読み返すし、恥ずかしくなったら消す

 

私の仕事は営業職であり、社風は体育会系の営業会社であります
完全成果主義であり、「頑張ったもんね」は通用せず、「達成か未達成か」という評価なのであります

 

今日は2月月間の締切日であり、出社段階で目標までもう一つ足りない、でも見込みもない、という状況だったのですが、締切10分前で月間達成をすることが出来たのであります

 

目標まで到達するイメージが見えないときって自分への期待値を下げがちだなとおもいました
私は高校受験は本気出す前に推薦で受かったし(チンピラ中学だったけ普通に勉強しとるだけで内申点がめちゃくちゃ上がっただけ)、大学受験も無理して頑張って届くかどうかのレベルじゃなくて、ちょっと受かるかなくらいの学校にしたし(結果的にすごく好きな分野に出会えたのでめちゃくちゃ人生において正解だったと思っているのですが)、とにかく「頑張った結果ダメだったときにガッカリしたくないから目標・期待値を下げる」ということをやってしまいがち

 

でも今月は仕事において思うこともあり(雑用をいっぱいやってるのに目標にちょっと足りないだけでお金が下がりすぎるのアホすぎ!!という概要)、家の更新で出費があるし、祭nine.のリリイベも続くし、春コスメの新作もたくさん出るし、春のお洋服もたくさん欲しいし、会社で悔しい出来事がたくさんあり、後輩もたくさん達成してる中でナメられたくないというプライドもあり、いくら厳しくてもぜ~~~~ったい達成したい!!!と思いました

 

思うようにいかなくてお昼休み泣いちゃって(おばさんなのに会社でめちゃくちゃ泣く 求人営業は心が揺さぶられることが多すぎる)、上司になに思ってるのか言ってみなって言われて、ぜって~~~~~~達成したい!!!!!!という理由を言ったらぜって~~~~~~~~~達成しろ!!!と言われて、よけいプレッシャーにはなったけどありがたいことだぜとおもいました

 

結局超ギリギリでお客さんに納得いただいてお申し込みをもらって達成することができて、あ~~~~後ろを向かずにやってきてよかったなってほんとに思いました


ほんとに逃げたい!!!と思ったし(締切日に数字追うのが大嫌いなので!!!)、あ~むりかもなって思った時間もあったけど

 

私はもともとめちゃくちゃネガティブで心配性で、というのが、昔から「期待すると結果が伴わないときにいやな思いするから期待しない」「悪かったときのことを考える」というスタンスだったのですが、この仕事はもう「達成」しかないのです
可能だとしても不可能だとしても「達成を目指さない」というスタンスはありえなくて(これはそういう社風だから 最初はキモいって思ったけど、それでいい思いしてることもたくさんあるから受け入れたほうがいいと思った)、無理にでも前を向いてやるしかないのだなというのが結論です


あ~ちくしょ~~~~~~と思うこといっぱいあったし、なんでこっちゃんが報われてないんだよ~~~~~~;_;ということもいっぱいあったけど、腐らず前向いて、ぜって~~~~~~~達成する!!!って気持ちでいろんなことに向き合ったから出た結果だな~~~って、これはきれいごとではなく思いました

これはたぶん仕事以外でも汎用できるスタンスであり、こっちゃんは別に自分のことをとっても素敵だと思っているわけではないですが、卑屈でいいことなんてあんまりないです
自分のいいところを一回りずつ過大評価しながら生活して、これを活かせばもっといいことあるもんね~~~♪♪♪♪と思っていたほうが、いい気がする

 

超卑屈時代が結構長かったけど、無理にでも前向くということを覚えてからのほうがいろいろ上手くいっているような気がする
というか、自分の人生に最後まで向き合うのは自分しかいなくて、不幸でいいわけがないので1mmずつでも良い方に向かわせるべきなのは当然のことであり、そうなったときに「卑屈」「後ろ向き」が生むことってあんまりない気がする
根本が心配性なので楽観的でいるのはとても無理なのですが、前向いても後ろ向いてもやるべきこと一緒なら、前向いてたほうがいいことあるなというのを痛感してる
卑屈なおばさんがいいわけないし
明るいおばさんのほうがいいもんね~

 

3月は期末の月間であり、いつもお世話になりまくっているマネージャーに恩返しするためにも1秒でも長く前向きな気持ちで取り組む必要があるので、あとかなでくんとのツーショを1部たりとも干したくないのでがんばります